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映画 「マレフィセント」 ネタバレ 魔女を演じるアンジェリーナ・ジョリー貴重です! [映画]



映画 マレフィセントネタバレです。

マレフィセント.jpg
引用元:http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/1973316d9836...

劇場公開は2014年7月5日。邪悪な存在として知られる

妖精マレフィセントマレフィセントはなぜオーロラ姫に呪いをかけたのか?

本当に考えてみれば、子供の頃、なんで呪いをかける必要があるのなんて

思っていました。そんな疑問が明らかになるのが映画マレフィセント」です。

この作品は、1959年発表のディズニー・アニメ眠れる森の美女」を、

マレフィセントの視点から描き、アニメでは描かれなかった

マレフィセントオーロラ姫の間にある隠された物語を明らかにした

ダークファンタジー。

マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーは最近、

監督業にシフトしているようなのでアンジェリーナ・ジョリーが演じる作品は

確実に減ると思いますから、この作品はそういった意味でも是非、

見て頂きたい映画です。

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引用元:http://eigajunkies.com/archives/6118/



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ネタバレ
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物語の語り部が、「みなさんもよく知っている物語を、私が改めてお話しましょう」

と語り、映画は始まります。

舞台はヘンリー王が支配する人間の王国と、隣接する平和な妖精の国。

この二つの国は対立が続き、これを統一できるのは英雄か、

邪悪なもののどちらかであると言われていた。

妖精の国、ムーア国に住む翼を持つ妖精の少女マレフィセント

ある日妖精の国に入り込んだ人間の少年・ステファンと出会う。

やがて成長した二人は恋に落ち、「真実の愛のキス」を交わす。

しかし、その愛は永遠のものとはならなかった。

時は流れ、妖精の国に侵略戦争を仕掛けたヘンリー王

マレフィセント率いる妖精の兵士たちに返り討ちにあい退避する。

重傷を負い寝たきりとなったヘンリー王は、マレフィセントを討った者に

娘の王女を与え次代の王とすると宣言する。

野心を抱き、兵士として平民から王の側近にまで成り上がっていたステファンは、

マレフィセントが眠りについた隙に彼女の翼を切り落とし、

王の元に届け次期王の座を勝ち取る。

恋人の裏切りを知り、強力な武器でもある翼を失ったマレフィセントは悲嘆に暮れるが、

杖を手に立ちあがり、人間に捕らわれ殺されかけていたカラスのディアヴァル

人間に変身させ、忠実な下僕として使役する。

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引用元:http://maleficent-love.blog.so-net.ne.jp/2014-07-1...

カラスの姿で人間の世界を偵察するディアヴァルは、ステファンが王に即位し、

王妃との間に王女のオーロラ姫が生まれたことをマレフィセントに伝える。

オーロラ姫の洗礼式が城で行われ、3人の妖精が贈り物を与えようとしたその時、

マレフィセントがその場に現れ、オーロラに

16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺され死の眠りにつく」という呪いをかける。

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引用元:http://ameblo.jp/seishin-tetu/entry-11892972857.ht...

許しを乞うステファンに対し、マレフィセントはさらに「真実の愛のキス

によって呪いが解かれること以外に呪いは解除できないと続ける。

マレフィセントは真実の愛などないと考えており、

つまりそれは絶対に解けない呪いであった。

ステファンは国中の糸車を集めて燃やし地下室に閉じ込め、

さらにオーロラ姫3人の妖精に預け城外で身分を隠して養育させる。

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引用元:http://getnews.jp/archives/613491

しかし妖精たちは人間の子育てについて全く知識がなく、

「これでは(呪いが効果を発揮する前に)死んでしまう」と見ていられなくなった

マレフィセントディアヴァルとともに魔法で乳を与え成長を見守り続ける。

オーロラ姫は健やかに赤子から少女へと成長し、妖精の国を訪れてマレフィセントに対面する。

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引用元:http://www.cinematoday.jp/page/N0062429

オーロラ姫は幼い頃からマレフィセントの存在を感じていたと語り、

彼女を「フェアリーゴッドマザー」(妖精の代母)と呼んで心から慕い、

森の妖精たちと遊ぶ楽しい日々を過ごす。マレフィセントは後悔し、

彼女への呪いを解こうとするが不可能であった。

やがて16歳を前にしたオーロラ姫は一人立ちを考え、家を出てマレフィセントと暮らしたいと考える。

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引用元:http://blogs.yahoo.co.jp/xiao_lin5884/32929604.htm...

相談のために家に帰ろうとしたオーロラ姫は、ステファンに挨拶するための旅に出ていた

隣国の王子フィリップと出会う。

その後、3人の妖精に自分の出自と呪いの内容を聞かされたオーロラ姫は、

マレフィセントを問い詰め、慕っていた彼女が呪いをかけたという真実を知り、

嘆きつつ城へ向かう。この頃にはステファンは呪いを恐れるあまり心を病んで暴君となり、

病に倒れた王妃の死も看取らず、マレフィセントの弱点である鉄製の武器を作らせることに

執着しており、城に帰ってきたオーロラ姫もすぐに部屋に閉じ込めてしまう。

マレフィセントオーロラ姫に恋をしたフィリップのキスが彼女を救うと信じ

彼を城へ運ぶが間に合わず、オーロラ姫は呪いが成就して眠りにつく。

ステファンマレフィセントを殺すため急ぎ武器を準備させる。

3人の妖精は城内に入り込んだフィリップオーロラ姫の元に連れてゆくが、

彼のキスは呪いを解けない。絶望したマレフィセントオーロラ姫の枕元で彼女への愛を語り、

自分の命のある限り彼女を守ることを誓って、その額にキスをする。

するとその真実の愛によってオーロラ姫は目覚める。

しかしステファンマレフィセントディアヴァルを鉄器を持つ兵士たちに襲撃させ追いつめる。

オーロラ姫は城内で保管されていたマレフィセントの翼を発見し解放する。

翼はマレフィセントの背に戻り、反撃し兵を倒した彼女はステファンを塔の上に追いつめ、

和解を申し出るが、ステファンはなおも彼女を襲い、塔から転落し死亡する。

後に、王国と妖精の国は統一され、オーロラ姫マレフィセントディアヴァル

フィリップの見守る中2つの国の女王となる。

物語の語り部が、自身が「眠れる森の美女」すなわちオーロラ姫であることを明かし、

伝説とは違い、英雄でも邪悪なものでもなく、そのどちらでもある

マレフィセントこそが2つの国を統一したのだと語って映画は終了する。

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感想
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なんとステファンの欲深いこと。人間の愚かさが引き起こした悲劇ですね。

そして人間は育つ環境で性格も形成されるんだなと思いました。

アンジェリーナ・ジョリーはいつもの妖艶な役ではありませんでしたが、

マレフィセントの感情をうまく演じていました。さすがですね。

これからもいろいろな役に挑戦していただきたいんですけれど・・・。

ただ一つツッコミどころとしてはステファンがマレフィセントの羽を

切り取るとき、普通は目を覚ますよね。


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